林の中の象のように。

今思うこと。

ロボット

感情認識ロボット、Pepperくんが発表されましたね。独自のアルゴリズムで感情を認識する、と説明されてました。すごいですね。

 

昔から、よくSFで取り上げられるテーマとして、人間と人形の違いは何なのか?というものがあります。ここでいう人形とは、ロボットのことです。人は何をして人たるのか。体を機械に取り替えた人間をアンドロイドと言いますが、すべてのパーツを機械にし、脳みそまで機械にした時、それは人間であると言えるのか。自分が自分であるという根拠はどこにあるのか。

 

Pepperくんが人に与えるのは、ロボットは人間たり得るというぬくもりでしょうか。それとも、人間はそもそもロボットに対して特異性など持ってないという自己喪失と畏怖の感情でしょうか。

理解してくれる人

俺のことを、分かるよ、とか言う人は、ほんと俺のこと何も分かってないんだなぁと思う。俺のこと何も分からない、って言われると、ああ、この人は俺のこと分かってくれてるな、と思う。

 

ひねくれてるだけかもしれないけど、僕が考えてることは、他の人の目に映るものよりももっと深くて暗くてドロドロしてると思う。

 

自分を特別視したい、所謂中二病みたいなものとも違うんです。

 

現実を見て、人を見て、こころに触れて、僕はこうなったんです。

 

だから、そんな、よく分からない僕、と仲良くしてくれてる人たちはとても貴重なのです。

 

これは、僕が友達を大切にする大きな理由というか原因の一つ。

ゲイについて

友達のゲイカミングアウトに関して他の人もいろいろ思う所があったようで、そのことについて話してたらけっこう白熱しました。

その中で、僕の意見を一つ。

僕はゲイの人を気持ち悪いとか思いませんが、ゲイの人を気持ち悪いと感じる人も多いと思います。しかし、そのことを差別だ、とするのもまた違う気がします。所謂「普通」では無いのだから、それに対して畏怖の感情があっても変なことでは無いと僕は思います。

まぁ、そういうのを認めれない人のことも認めてあげてよ、って話です。