林の中の象のように。

今思うこと。

韓国2

韓国に戻ってきました。

相変わらず騒がしい所です。

一番の変化と言えば、シングルルームになったことでしょうか。

大学附属の幼稚園が目の前にありまして、朝は子供たちの声で起きて、朝一の韓国語の授業に向かうといったしだいであります。

慣れたもんで、韓国の異常な角度の坂道にはなんの抵抗もないです。

 

一つネックになっているのが、今期から同じ大学から来た後輩であります。

初めて来た外国で落ち着かなかったり不安なのはわかりますが、会うたびにため息ついたり実家に帰りたいだの言われるとこっちも滅入ります。他の大学から来た日本人とつるみたくない、と言ってるものの、実際はキミも他の人と一緒じゃないか。と言いたくなります。

 

郷に入りては郷に従え。ということです。

韓国に来たからには、日本と比較して韓国を批判してる場合ではないのです。

これは、日本にいた頃から、留学生たちに対して思っていたことです。

日本に来たからには、自分の国ではこうだから、などという理論は通用しないのです。

 

他に頼れる人もいないでしょうから、彼女を見捨てるわけにはいきませんが、早く韓国という国を受け入れてほしいものです。